経理をDX化するということは会社全体をDX化するってこと

経理をDX化するということは会社全体をDX化するってこと

経理ソフトをクラウド会計に移行すると、会社がDX化されたように勘違いする人がとても多いです。ツールをスタンドアローン型からクラウド型に変えただけでは、会社は何も変わりません。

経理業務をDX化するメリットをまず経営者は理解してください。

(1)仕訳業務の省力化(従来業務負荷の1/3程度)

(2)経理担当者の作業負荷軽減(銀行に行って通帳印字や領収書等の貼り付けなど紙作業の軽減)

この2つがとても大きいです。理由は「紙を使わずデータで経理を処理するように業務を変える」からです。しかし、経営者が経理DXやバックオフィスの省力化に無関心で、リーダーシップを取らない場合、全くDX化は進みません。

なんでか?理由は明白です。

DX化するための従業員教育(ある意味啓蒙)やDX化へのサポートを全くやらないからです。担当者任せにするので、会社のバックオフィスや経理のDX化なんて絵に描いた餅になります。

はっきり言えます。DX化したければ、経営者が腕まくりして、ハチマキ巻いて、先頭に立ってすべての業務を洗い出し、クラウド化し、生産性を上げる努力をする必要があります。それが出来ない経営者は最初からDX化なんて目指さない方が良いです。やっても徒労に終わるからです。

2022-07-12

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