DX化って言うけど、経理業務すらできないなら無理ですよ・・

DX化って言うけど、経理業務すらできないなら無理ですよ・・

中小企業の経営者は、今はやりのDX化を推進したいと思っている人もいます。しかし、理解が浅いので「自分で何がしたい」という強い思いがない人が多く、結局、無駄な投資に終わり、システム導入しても使われずに終わって、また昔の業務フローに戻るケースがあります。

社内のDX化を推進したのなら、経営者として「経理業務を責任もってDX化」してほしいところです。これは簡単そうで意外に反対勢力があります。それに打ち勝つ経営者側の未来ビジョン(高付加価値企業への発展などのビジョン)を明確に打ち出し、社員を説得していく必要があります。

まずは、経理担当者の説得です。経理ソフトをクラウド化(弊社推奨MFクラウド会計)することで、事務負担が従来の1/2~1/3になることを説明する。これで説得する。

次に、顧問税理士への説明。彼らは自分が得意な経理ソフトを変えられるのをとても嫌がります。かなりの抵抗にあいます。しかし、「企業の生産性を向上させ、会社の収益力を増すため」という論理で説得してください。それでも抵抗する場合は、顧問を変えても良いと思います。この時代、クラウド化に対応できない士業なんて不要です。(個人の意見です)

経営者は、会社をDX化したいのなら、まず「経理DX」を推進してください。2つの説得がうまくできる経営者でないと、御社のDX化なんて未来永劫できないと思って良いです。

2022-09-07

=================================
東京中央経理DX化センター
https://www.tokyo-chuo-keiri.jp

https://www.facebook.com/tokyochuokeiri

千代田区飯田橋4-5-16 エル千代田3F
【お問合せ】
https://www.tokyo-chuo-keiri.jp/contact/
info@re-p.co.jp
電話 03-3556-6501 FAX 03-3556-6541

=================================

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です