中小企業は経理DX化へ突き進むべし!
中小企業経営はとてもバランスが重要で、売り上げ一辺倒になると、労働時間管理やクラウド化への移行などがとてもおろそかになります。これは中小企業経営者の「不勉強」につきます。もっともっと時代の流れを読んで、社内改革を推進していくべきです。売上向上策とコスト削減(生産性向上策)は会社の両輪なのです。このバランスが悪い経営者が多すぎます。
営業の仕組みもおそらく旧態依然としていて、紙のオンパレードです。どんな仕事をするにして「紙に印刷」して仕事を回す仕組みになっています。ここを経営者は180度発想の転換をしなければなりません。
受注から社内業務のすべてを「紙を一切使わない」と決めることです。これができないだけなんです。これができないのでいつまでたっても社内は紙だらけなんです。一向に生産性なんて上がらないわけです。
会社はDX化させたいなら、まずは経理ソフトをクラウド化させて、経理業務に関して紙を一切使わない業務フローを構築していってください。その際、顧問税理士がクラウドツールに精通していない人が多いので、ネガティブな反応をします。それはクラウドツールで対応してくれる税理士に変える覚悟が必要です。
2022-11-08
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