電子帳簿保存法への対応が遅れているらしい

電子帳簿保存法への対応が遅れているらしい

中小企業の電子帳簿保存法対応が遅々として進んでおらず、再延期を求める声が上がってきているとのことです。2年延期しておいてさらに延長しろは無いような気がしますが、しかし、中小企業にとって経理業務など、決算ができれば紙でも電子でもどうでも良い話なので、一向に電子化が進まず、結果、バックオフィスの生産性は低いままのようです。電子帳簿保存法は「中小企業のバックオフィス業務の生産性を向上させる起爆剤」ということを理解していない結果ですかね。

弊社がMFクラウド会計をIT導入補助金を使って導入支援している中小企業は経営者の意識が違います。今のまま、紙に埋めれる業務体制のままでは市場からの撤退を余儀なくされるという危機感をもって導入されています。だから、対応が真剣です。

電子帳簿保存法への対応やインボイスへの対応など、顧問税理士の役割も大きいですが、なんといっても「経営者自身の自覚」の問題だと思っています。経営者は会社のかじ取りのリーダーです。その自覚がある経営者は未来も生き延びれますが、それがない人は会社を潰してしまうでしょう!これは私的にははっきりしています。

2022-11-18

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