経理DXの足かせ

経理DX化を叫ぶこと2年。すでにインボイス制度がスタート。2024年1月から電子帳簿保存法がスタート。世の中小企業企業は対応ができているのだろうか?いささか疑問です。

足かせとなっているものは大きく3つ

(1)経営者の無知

(2)担当者の知識・スキル不足

(3)顧問税理士の無作為(何も支援していない)

これに尽きますかね。経理事務を効率化させる支援を税理士が行っていないと強く感じます。頼みの綱(顧問税理士)が何も支援しないので、中小企業の経理DX化は遠のくばかり。税理士さんは仕訳や税務業務はとても興味を持ちますが、こと、事務の改善など企業にとってとても大事なことにほぼ興味がないです。(私見ですが)

まあ、経営者の無知ややる気の無さもあります。売上利益ばかり追求しないで、省力化・効率化によるコスト削減を戦略の一つとしてとらえれば良いのになと思うことが最近とても多くなっています。それくらい見ていて歯がゆいです。

2023-12-13

東京中央DX化センター

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です