経理記帳は会社の動きそのもの

経理記帳は会社の動きそのもの

中小企業の場合、会社の動きというより、経営者の考えや行動がそのまま経理記帳に現れます。現金を会社の口座から支出するクセのある経営者はちょっと厄介です。使い道がわからないので仕訳が入れられません。小口現金処理も現金管理が面倒なので経理の負荷がかかります。少額であれば個人立替で、給与支給時に振り込めば現金を一切使わないので経理は楽になります。このような配慮が会社全体にないために、仕訳がてんやわんやになっています。

中小企業の経営者って、お金は自由に使う癖に、経理の仕訳のことはあまり配慮しません。当然と言えば当然なのですが、それでいて、月次の残高試算表等の出力は早くしろとせかします。

せかすのなら、もっと早く仕訳が入るように会社や経営者自身がお金の使い方(お金の移動や出し入れの仕方)を経理業務が楽になるように考えていくべきだと思います。そうしないと、経理担当者が定着しません。

2021-09-29

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