経理業務の目的を担当者は理解しておこう!

経理業務の目的を担当者は理解しておこう!

経理業務の目的の1つは「決算」です。税務署と銀行へは必ず提出しなければならない資料となります。しかし、それは財務会計として書類です。重要ですが経営者が1年間を通じて行ってきた経営の通信簿みたいなものです。あくまで過去の結果にすぎません。それを見て、銀行は融資をどうするか等を判断する資料となります。

もう一つの目的は、経営者は意思決定支援です。いわゆる「管理会計」のレポート等になります。月次試算表や売上利益の推移表を見ながら、未来の経営に対して毎月意思決定していく資料となります。ここなんです。経理担当者の大事な仕事は。

すくなくとも、弊社の記帳代行業務は、MFクラウド会計専科ですので、会計ソフトをクラウドに載せ替えて、仕訳をAIにより極力自動化させ、経理業務の負担を軽減させていきます。それで余った時間を、経営者意思決定支援の業務を行えば良いのですが、経営指標や経営分析を経理担当者はわかりません。下手すりゃ税理士もわかりません。なぜなら、簿記資格、税理士資格は「税」の資格です。経営分析等には相性が悪く、もっと言えば苦手分野だと私は思っています。

だから、弊社のような中小企業診断士がいる、経営分析が可能な業者に依頼すべきなのです。未来の経営を現時点の経営指標から分析し、仮説を立てて投資等を行っていく必要があります。それが出来る時代になってきました。それはクラウド会計があるからです。スタンドアローン型(PCインストール型)ではそうはうまく行きません。今こそ会計ソフトをMFクラウド会計に移管しましょう!

2022-04-14

=================================
東京中央経理DX化センター
https://www.tokyo-chuo-keiri.jp

https://www.facebook.com/tokyochuokeiri

千代田区飯田橋4-5-16 エル千代田3F
【お問合せ】
https://www.tokyo-chuo-keiri.jp/contact/
info@re-p.co.jp
電話 03-3556-6501 FAX 03-3556-6541

=================================

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です