国の政策が「中小企業優遇」ではなくなる

中小企業の社長さん、国がいよいよ補助金や優遇策を「中小企業」から「中堅企業」にシフトしつつありますよ。これってどういう背景かと言うと、国も中小企業にお金を投じてもうまく行かないことに気づいています。言い方悪いですが「無駄金」です。政策上国としては中小企業を支援している形は必要なのでやっているだけです。

だったら、大企業と中小企業の間の「100億円企業」を目指せる中堅企業に集中的に補助金等を投入して、大企業に育てていく政策に転換しつつあるってことです。そうなると当然、中小企業の補助金や助成金は減らされるわけです。

もういい加減気づいてください。中小企業が今、やらなければならないことは「生産性をとにかく上げること」だと。その延長線上に「利益の強化」があるわけです。営業や経理、人事等のバックオフィスの仕組みを変えれば、生産性がすこぶる効率化されていきます。

バックオフィスのDX化を中小企業は今やるべきです。そうしないと先(未来)は無いです。

2024-04-08

東京中央DX化センター

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