電子帳簿保存法対応なんてソフト入れればすぐ実現するわけじゃない

電子帳簿保存法対応なんてソフト入れればすぐ実現するわけじゃない

インボイス制度は、ソフトが対応してくれれば問題なく来年2023年10月からスタートできると思います。それはクラウド系とかスタンドアローン系とか、ソフトに関係ない話です。システムが対応するかどうかの話です。あとは、御社が個人事業主等との取引が多い場合、適格事業者に登録するかどうかを事前に確認し、取引先の見直しを今からやっておくことで準備はほぼ終了です。

問題は、2年先延ばしになった「電子帳簿保存法対応」だと思っています。顧問税理士さんはこの話を企業にほとんどやっていないし、電子化の指導も行っていない様子です。いまだに、中小企業で盛り上がっていないからです。あち1年6か月しか猶予が無いですよ。システムを入れ替えても電子帳簿化する業務フローを変更して行かなければならず、これがとても時間がかかります。経理担当者や全社員に意識改革と行動改革を求める必要があるからです。とにかく、今から着手しておかないと手遅れになる予感がします。

電子帳簿保存法と相性が良いのが、クラウド系の会計ソフトだと思っています。領収書は請求書をすべてpdfでクラウドに保存できます。スキャン保存、電子保存などすべて対応できています。

そして、どうせクラウド会計にするなら、MFクラウド会計に移行し、銀行口座連携やAI仕訳をうまく活用し、仕訳スピードを費やカウ的に向上させるのはいかがでしょうか?それに請求書もMF会計からメールで送信できる事務に変えることができます。また、MF経費で社員の立替精算をスマホで領収書をスキャンし経費申請するだけで、その紙の領収書は捨てることができます。社員も電車等の移動時間に経費申請が可能となり、会社の生産性はすこぶる向上します。

MFクラウド会計、いまならIT導入補助金を使って3/4補助で導入できます。8/8までの募集締め切りがあるので興味がある企業は急いだ方が良いです。

2022-07-15

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