経理業務の仕事の流れを変えることはそれなりの「覚悟」が必要
1年くらい経理がらみの仕事に関与させていただき、つくづく思うことがあります。「経理業務」はとても歴史がある業務で、とても古臭い仕事(紙・紙・紙のオンパレード)を行っている中小企業が多いです。仕事のやり方を抜本から変えて行かない限り、経理DX化なんて程遠いのですが、それに気づいていません。担当者は今やっている仕事の「やり方」で十分満足しているので、担当者から「仕事のやり方を変えましょう!」なんて提案や具申が経営者に発せられることは0%と言えます。
中小企業の場合、経理DXを推進していくためには、経営者自身の「変革する覚悟」が必要となります。それが無いと何も進みません。バックオフィス業務をDX化し、会社の生産性を飛躍的に向上させていくためには、経理業務のDX化は避けて通れません。その場合、以下の変革が必要となります。
1.紙資料を100%すべて電子帳簿化(pdf)する仕組みづくり
2.既存ツールがクラウド化未対応なら、クラウドソフト(MFクラウド会計やfreee)に移行
3.PCモニターの複数画面化、リモートワーク化等の社内インフラの整備等の導入
4.その他のバックオフィス業務も「紙からデータ(pdf等)やクラウドソフト化」に転換
これだけやれば会社は見違えるほど筋肉質になるはずです。どうですか?経営者の方に上記の覚悟が必要です。
2022-07-19
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