経理記帳代行をしないと宣言してからとても楽になった
2年前、経理記帳代行分野に進出を決意し、MFクラウド会計専科で色々提案して、経理記帳代行業務を行ってきました。当初の目的は何だったのか？それを突き詰めると「中小企業経営者に対して経営レポートを提示し、財務面から経営者をサポートしたい」という思いからでした。管理会計を経営者にサポートすることが目的であり記帳代行はその「手段」に過ぎなかったのです。それで「記帳代行」をしないと、財務数字を堂々と見れる状況にならないと感じ、やり始めたわけです。
しかし、結果は異なりました。記帳代行業はどこまで行っても「下請け的な業務」に終始し、経営者からすると「作業」でしかなく、経営レポートを作成してもそれほど関心が無かったというのが正直な感想です。
そして、ある時期に気付いたのです。MFクラウド会計の導入するコンサルをすれば、ログインIDをクライアントから頂けるので、それで担当者が行った記帳結果を見て、分析してあげれば良いじゃん！って。
これなら、もっと中小企業に経理DX化を普及させることができます。加速度的にスピードアップすることができます。だから、今年度は、IT導入補助金を使って中小企業のDX化をガンガン推進していきますよ。生産性が飛躍的に向上します。バックオフィスのDX化を推進したければ、まずは経理DXに着手すべきです。
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2022-07-20
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