やはり中小企業経営者は経理DX化に興味ないですね。

やはり中小企業経営者は経理DX化に興味ないですね。

結構、経理DX化の重要性を説いているのですが、中小企業経営者には響かないようです。色々理由は以前にも書きましたが「経理仕事が自分事」ではないからだと思います。経理の仕訳は担当者と税理士で「うまくやってくれ!」って感じの経営者がとても多く、決算でいかに「納税を極限まで少なくするか!」の一点だけに興味があるようです。

管理会計云々の話を弊社は良くやりますが、中小企業はどんぶり勘定が多く、決算期に税理士と「調整」しながら納税額を決めるので、営業利益を極大化する等の発想はないようです。だから、毎月月次試算表を時系列で分析する等の習慣も不要で、どんぶり勘定でOKなのです。

だから、経理業務自体、今のままで十分でクラウド化にして経営効率を上げる等の発想はそれほど持っておらず、それよりも節税等にとても関心があります。

しかし、これからは納税なき企業に国から優遇措置は受けられない時代が必ずやってきます。経営者の発想転換を今から行っておかないと、生き延びれない状況が来ます。それには、利益を出し、納税をきちんと行う経営体質に変えておく必要があります。経営者の考え次第です。

2022-08-12

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