「記帳代行は請け負わない」と決めてからコンサル受託が増えています。

「記帳代行は請け負わない」と決めてからコンサル受託が増えています。

弊社がMFクラウド会計で経理記帳を請け負うようになって2年くらいになります。今は契約が切れた300人くらいの規模の企業の経理業務を請け負うことが事の発端ですが、それ以降3社ほど受託しましたが、「どうもしっくりこない」わけです。もともと、弊社が「経理記帳代行」する目的は中小企業の財務内容を見て、経営指標分析等の管理会計帳資料を経営者にフィードバックし、中小企業を財務面からサポートすることでした。

しかし、最近「はっきり」わかったことがあります。

中小企業経営者は「経営指標等の財務分析」にそれほど興味がないってことです。税理士任せでも十分経営は成立しているわけです。数字に興味がないのですから、経理業務そのものに興味があるわけないわけです。弊社が経理記帳代行の業務を受託しても、弊社が「100%下請け」になってしまい、コストはかかるし、経営者は興味はない等で、弊社の当初の目的は絵に描いた餅となり、経理記帳代行業務から撤退を決意しました。

反対に、中小企業の経理DX化やkintone等を駆使したバックオフィスの無人化・省力化の方がとても経営者に響きます。先見性のある一部の経営者にですが。幸い、経理DXはIT導入補助金が使えます。(12次募集:9月初旬まで)

弊社も既存の業務フローを整備し、ZOOMで打ち合わせし、クラウド化、DX化した新業務フローの提案を行い、MFクラウド会計を導入し、銀行口座連携やカード連携を促進させ、経費精算の業務フローを新規に構築してあげ、その他の業務はkintoneでクラウド化させてあげることで、中小企業の満足度はすこぶる高くなります。

これからは、経理DX化を含めてバックオフィスのDX化が事業の柱となっていくことでしょう!このコンサルイ某企業からの受託がどんどん増えています。御社もDX化に乗り遅れないように!

2022-08-22

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