経理業務はバックオフィス業務の「１つ」って思ってください
どうも中小企業の社長さんの頭の中には、経理業務だけ「聖域」感があり、そこは何も業務のやり方や仕組みを変えられないという雰囲気が漂ってきます。
「経理ソフトをクラウドに変えれば電子帳簿保存法等の対応は楽ですよ」っていうのですが、その時点で経営者は「うーーーん」って言います。
おそらく「税理士」の顔が浮かんだんだと思います。いろいろ税理士に相談し、交渉していくことが面倒なわけです。それに、既存の経理ソフトからクラウドに変更すると担当者の事務の流れが大きく変わったりするので、担当者からも抵抗にあうのが嫌なのです。
だから「うーーーーーん」って悩みんです。
私からすればおかしなはないです。自分の会社のバックオフィス業務のDX化を推進しようとしているのに、その本丸である経理業務をDX化できないのですから、本末転倒です。経営者の進むべき道は、DX化は避けて通れない選択肢なわけです。そこで立ち止まっている猶予はもうないはずです。経営者自身が「経理業務をクラウド化する」って決めればあとは、税理士も担当者もそれに従うだけの話だと個人的には思うのですが、それはいろいろな長い年月のしがらみがありできないのですよ。（その点も理解できます）
しかし、くどいですがDX化の時間的猶予はもうないです。今がクラウド会計への移行チャンスです。IT導入補助金をセットにすれば、３／４を国から補助金で賄ってくれますので、、今がチャンス。今年がチャンス。
2022-08-19
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