なんと、2024/1月以降も「紙の請求書保存」でOK
今日の朝のテレビで報道されていた。なんと、電子帳簿保存法の2年延期が決まり、2024/1月からの本格稼働と思いきや、さらに猶予を設けると発表されていた。どこまで国は能天気なんだ!2年も延期したのだから、2024年からビシッてやればよいのに。
これでは真面目にきちんと取り組んでいる中小企業がバカみたいですね。日本っていつになっても「やらない者が得をする」社会になっている。それを常に「弱者」って言葉に置き換えて、無駄なお金をどんどんつぎ込んでいるこの構図、さすがに我々の様に前向きに必死にチャレンジしている企業からするとあほらしくなってきます。助成金を受給できる会社って、弱者である「何もしてこなかった会社」ばかりです。
まあ、国が延期延期で緩めるのは勝手ですが、その悪魔の延期宣言に対して、「ああ!良かった!また延期される!」って喜んで、電子化、IT化、DX化をないがしろにしている中小企業は、ほぼ100%会社業績が伸び悩み、将来に苦しい状況に陥ることが目に見ています。
すべて、経営者の先見性と意思決定力にかかってきます。経理DXを進めるなら今しかないと私は思います。そして、バックオフィスDX化を来年実施するのです。それで御社は大きく変わることができると思います。
2022-11-24
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