DX化推進には社長の力量とマネジメントが試される

DX化推進には社長の力量とマネジメントが試される

中小企業のDX化を推進するためには、「経営者がリーダーシップ」を取らない限り難しいと思います。この一年、経理DXや、バックオフィスをkitoneで事務DXをサポートしてきましたが、そこには大きな壁がいくつもあります。

経営者が言葉では「DX化を進める」と言いながら、導入等のすべてを社員に任せきりで自分は何もしない会社が多い。DX化は経営戦略のひとつです。だから、経営者がDX化するカテゴリーやスケジュールを策定するくらいの気合でないと何も進みません。

実際今年、うまく進んでいる中小企業では、経営者がトップダウンで関与して、スケジューリングして部下を動かし、DX化を社内に浸透させていっています。全く進まない中小企業は、担当者任せです。担当者任せにすると何が進まないか?というと業務フローを変えるとか、工程をカットする等の「意思決定」ができないので、活動が停滞してしまいます。

バックオフィスのDX化は経営戦略の一環です。経営者がトップマネジメントで最適者を選任し、全社に浸透させていく強いリーダーシップが求められます。そのためには、中小企業経営者はバックオフィスの業務をある程度ヒヤリングし、実務の大枠を理解する必要があります。これをやらないのでいつまでたってもDX化が中小企業で進まないわけです。

2022-12-05

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