経理担当者の役割は財務諸表の分析が必須
経理担当者の役割って、経理ソフトに仕訳登録することがメインですかね。それと、小口現金管理、銀行振り込み、源泉や住民税等の納税、資金繰り管理など。
そうなんです。「財務諸表の分析」が入っていないのです。企業に取って最も大事な業務を誰もやっていない。あとは経営者が見るだろう!的に放置しているのが現状です。だから、経営者もどんぶりで1年間、経験と勘で乗り切っている中小企業がとても多い。経理業務を経営に全く活かせていないのが現状です。
MFクラウド会計等のクラウド会計を使っている企業の経営者って、数字を自由に見ることができます。それこそ、夜中にクラウドにログインし、月次の損益推移表を眺めながら、気になる経費(金額が多い等)があれば、クリックするだけでその経費の明細が見れます。営業利益等をにらみながら投資戦略を立てることもできます。紙資料ではないので、自由に多面的にデータを分析することができます。
中小企業の社長さん!経理担当者の最も大事な仕事として「財務諸表の分析」を追加し、最初はどのようになるか教えてあげてください。弊社の場合、kintoneにMFクラウド会計から必要な情報をcsvで流し込み、毎月の経営指標(損益分岐点や流動比率、一人当たりの売上高、労働分配率等)を管理しています。これの経営指標を見えるかするまでの作業は経理担当者の仕事です。
2022-12-08
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