経理担当者は「忙しい」が口癖

今年は、IT導入補助金を活用して、経理ソフトをMFクラウド会計に移管し、経理業務をクラウド化してDX化を実現するってコンサルを数社行いました。弊社の意図する真意を理解してくれて、はまった企業はどんどんDX化が進んでいます。経理はMFクラウド会計、業務はkintone、人事はsmartHR等、勤怠は自社の好みで選定していただいております。何もなければKingofTimeかジョブカンをお勧めしています。

これでバックオフィス業務のほぼすべてが「クラウド化」されます。

それでもクラウド化されただけです。経営者が推進していかなければならないことは、「業務のDX化」なのです。

それは何か？

紙中心の業務フローをデータ中心の業務フォローに転換していく作業です。それができてはじめて、経理DXやバックオフィスDXが完成します。

経理担当者は常に「忙しい」という。その理由は明白です。従来の仕訳方法、従来のアナログな仕事のやり方をせっせとやっているからです。だまされたと思ってMFクラウド会計に移管し、仕訳効率を１／３に減らしてください。「忙しい」って言わなくなりますし、言えなくなります。それくらい会計ソフトをクラウドに変えることは重要であり、DX化の根幹です。

2022-12-20

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