経営者が苦手意識が強い経理業務

経営者が苦手意識が強い経理業務

経営者は数字を見ながら戦略を立てる立場の人ですが、数字を作る元である「経理業務」が苦手な人が多いように思います。経営者なら簿記3級の知識程度は必要かと思います。勘定科目の意味をそれなりに理解しておかないと、財務諸表の数字の意味がわからず、税理士さんの説明を聞いていても理解できないと思います。これが昭和・平成は「数字に経営者がコントロールされていた」時代でした。

令和は「経営者が数字をコントロールする」時代となります。だから、経理が毎日記帳(仕訳)を入れられる「仕組み」を提供する必要があります。それが経理DXの前工程の会計ソフトのクラウド化なのです。弊社はMFクラウド会計を推奨しています。

クラウド会計にすることで、経営者がP/LやB/Sを毎日見れるようになります。自宅からでも会社からでも、出張先からでもです。そして数字の出来上がりが遅いと経理担当者に「仕訳を早く入れるように指示」ができます。そこでまた業務改革ができるようになります。担当者から「●●の理由でできません」って答えが返ってくるからです。その課題を経営者が解決すると、やがて月次の経理を以前より格段早く締められるようになり、「日日仕訳」が完成します。

結果、経営者が欲しい経営情報や分析指標が日々取得できる環境が出来上がります。これも経理DXのメリットの一つです。

2023-01-19

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