バックオフィスの業務改革が進まない

中小企業で業務改革が進まない理由

中小企業経営者がその必要に気づいていないか、気づいていても実行に移す方法がわからない、かのどちらかです。大半が後者だと思っています。DX化はやらないといけないと思っているのですが、何から手を付ければよいか、どのように進めて行けばよいか、経営者にとって「畑違い」のことなのでどうしてよいかわからないというのが本音だと思います。

目標を決めれば良い

私がお勧めしているのは、経理ソフトをMFクラウド会計等のクラウド会計に移行し、紙の請求書や紙の領収書を社内から100%排除することです。小口現金処理も個人立替金にして、給与支給時に同時に振り込めば良いだけです。目標を決めて、ある程度の業務のやり方のルールを変え、それを実践していけばできるはずなのですが、従業員も人、そこへの説得、説明、納得性を得るのが大変です。その時点で経営者は疲れ切って、挫折してしまうわけです。だから、会社全体のDX化まで程遠いわけです。

外部人材をうまく使えばよい

弊社は顧問先を中心に、DXコンサルを受託しています。現在もある企業の幹部と月2回、ZOOMでリモート会議しながら、その企業のバックオフィス業務の既存業務フローを作成し、課題を抽出している最中です。課題が整理できればやることが見えてきます。バックオフィス業務を効率化するためには、紙を使わないことが最もの近道だと私は思っています。それと、膨れ上がった無駄な業務をどんどん積み増してスタッフは仕事をこなしています。無駄な業務を洗いだし、バッサリ捨て去る。第三者が入るとそれ(無駄な業務)がくっきり見えてくるものです。それを経営者に意思決定ていただく。

こんな弊社のような外部サポート企業を取り入れてみてください。きっと経理DX化、社内の業務の効率化(kintone導入など)を実現できるはずです。その外部に投資する資金を内部留保でためているかどうか!経営者に手腕が問われます。

2023-03-29

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