バックオフィスのDX化はそう簡単ではない

バックオフィスのDX化

バックオフィスのDX化は、大きく3つ。1つ目は経理DX、2つ目は人事総務DX、最後に管理や営業部門全体の業務効率化のためのDX、です。これはそう簡単な話ではないです。経営者の強力なリーダーシップと従業員の柔軟な思考と対応力が求められます。古臭い考えや旧態依然とした仕事をしている人がたくさんいる会社は、かなりの困難な道のりとなることでしょう!

3つのDXの内、どれから手を付けるか

弊社がお勧めしているのが、経理DXです。ある程度分かりやすく電子帳簿保存法の施行が2024年1月に迫ってきているおかげで、やらなければ仕方がない状況になってきています。「紙をpdf等の電子化」が必要となります。それに合わせて経理ソフトもクラウドに移管することをお勧めします。それにより、経営者が経理部門に頼らず自分で自社の数字を分析等することが可能となります。経理部門の仕事の「質」が変わり、経営者の数字の分析力が求められます。

最後は仕事のやり方をすべてクラウドツールに置き換える

経理部門や人事部門だけDX化されても、会社によっては営業部門、製造部門、企画部門、店舗支援部門などいろいろな部署があります。それらの仕事のやり方が従来通りの「紙・電話・FAX」でやり取りしているとすれば、それは効率など一向に進まないでしょう。会社全体ワークフローをクラウドで処理できる仕組みにしなければ生産性はあがりません。

kintoneが本当にお勧めです。

お勧めはそれらの業務をすべてkintoneに置き換えて、クラウドで全従業員が議論、業務指示、報告などが行える仕組みを構築するのです。この大改革ができた会社は生産性がすこぶる上がることでしょう。反対に、昔ながらのやり方で生き延びている会社はやがてじり貧となり赤字体質に陥り、企業として存続は難しくなるだろうと個人的には思います。

2023-03-27

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