DX化はもう死語か?

中小企業のDX化が盛り上がっていない。経営者がもうあきらめたのか?それともDX化の発想すら頭にないのか?それはわかりませんが、世の中のみんなが「DX化」を叫べば叫ぶほど、中小企業のDX化は遅れていく。

その理由、知りたくないですか?

簡単なんです。社長も従業員もみんな、人手不足も重なり、残業残業で目いっぱい働いているので、現場から「DX化しよう」なんてことを考える人もいないし、やれるマンパワーもないので、疲弊しきっている現状があります。

唯一、経営者だけが考える時間をもっているのですが、経営者もITに疎い場合、高齢化していて紙媒介の事務に慣れている場合、など会社をIT・クラウド化して会社の生産性を上がるという思いはあっても「何をどうやれば良いのか」「お金をかけても成果があるのか?」「お金はいくらかかるのか?」をきちんと説明説得できる社員もいないし、取り巻き(税理士や社労士)もいないので、身動きできない状態と言っても過言ではないです。

まずは、顧問の税理士や社労士にその分野に精通した支援者(コンサルタント)をご紹介していただき、DX化を行っていくことで「自分の会社がどのように変わるのか?」をイメージしていくことから始めていけばよいと思います。

2023-12-04

東京中央経理DX化センター

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