経理記帳ソフト(クラウド版)の目指すところ

経理記帳ソフト(クラウド版)の目指すところ

統合パッケージ、いわゆるERPといわれるところを、MFクラウド会計やFreeeは狙っています。スタンドアローン型の会計ソフトは「経理や会計の分野」と市場を限定していましたが、クラウド対応の経理ソフトはの狙いは「会社のバックオフィス業務を一元的に管理できる統合型ソフトへの進化」であり、その分野のソフトをすべて駆逐していくことだと思います。

そうなんです。
中小企業の経営者の目線で経理ソフトを考えた結果なのです。経営者は経理ソフトは「A社の製品」、人事労務は「B社の製品」、「経費精算はC社」、「勤怠管理はD社」というのは面倒でデータの相互互換性が悪い。企業経営にとって、データの互換性が悪く全社で共有出来ない点が最大のデメリットなんです。これにソフト会社は気づいていなかったということでしょうね。

クラウド型ソフトメーカーは、経営者の効率化、生産性に寄与するように訴求し、バックオフィスのすべての機能を網羅して中小企業のオセロゲームに勝ち進んでいます。

2021-02ー03
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