バックオフィスの業務は経営の一つの機能を担っている

バックオフィスの業務は経営の一つの機能を担っている

あるパン屋の創業の話と仮定します。

経営者は一人で会社を設立し、店舗を借りて設備投資してパン屋事を始めたとします。最初は一人で食材を仕入れて、一人で物を作って、一人で店頭で販売し、売上を立てていきます。そして、自分の給与を毎月決まった日に振込を行い、年1回、税務署に決算書を提出します。

規模が小さい時は、一人で何とか事業を回すことができるのですが、商売が繁盛して売り上げ規模が拡大していったときに、経営者一人ではすべての業務を対応することが難しくなってきます。

そうなると、会社の業務を営業系と事務系に分けた場合、事務系を誰かに任せるか、アウトソースすることになる明けです。そうなんです。給与計算代行や経理記帳代行、決算や税務申告などは経営者以外の人に任せた方が効率が良く、経営者は営業系(利益を出す仕事)に集中することが出来るようになります。

それなのに、中小企業経営者の方は、バックオフィスの仕事をしている担当者の評価を低く見てしまいます。利益を生まない、稼がない、という固定概念があるのだと思います。

すべての業務は経営に必要な機能なのです。それを理解している経営者は会社やチームを一丸にさせることがとてもうまく、そのような会社は増収増益になっています。すべて人なんです。仕事の種類に関係なく、ワンチームなんです。ここを理解して欲しいよのね。

2021-03ー16

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