経理の仕組みをクラウド化させる意義

経理の仕組みをクラウド化させる意義

経理業務をクラウド化させる意義は、仕事の効率化、生産性の向上ということになります。どうして効率化されるのか?それは経理の中心的存在であった「紙」頼みの仕事のやり方からクラウド等でのデータ(pdf)や電子化での仕事のやり方に変わるからです。経理担当者は今までの仕事のやり方に抵抗し反発することでしょう。しかし経営者それにひるんではいけません。数年後、DX化に乗り遅れた中小企業は結構、悲惨だと私は考えています。

単に経理ソフトのクラウド化の問題だけではないのです。会社全体の仕事の流れを「紙からデータ」に移行する大きなチャンスなのです。チャンスの時にそれに気づかず着手しないと、手遅れになることは明白です。

少子高齢化で日本の人口が経ている昨今、消費能力は当然減退します。御社の売上も現状維持できれば良いところでしょう。他者の売上を奪い取ることが出来るくらいのキラーコンテンツが御社にあれば別ですが、大概の中小企業にはそれが無いです。だから売り上げがじり貧になってくることが予測されます。

そうです。あとは会社のコストを極限まで落とし、RPA等のロボットで定型業務をこなす仕組みを構築していくしか生きる道は無いと私は思っています。その最初のとっかかりは「経理ソフトのクラウド化」なのです。だからこれすらできない中小企業は、DX化など全く進まないことになります。

2021-05-14

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