なぜ、中小企業経営者は経理ソフトをクラウド化しないのか?

なぜ、中小企業経営者は経理ソフトをクラウド化しないのか?

弊社がMFクラウド会計を担いで「記帳代行業」に進出しましたが、競合他社がとても多いのか?狙っている市場がとても小さいのか?経営者がまだまだ関心が低いのか?理由は定かではありませんが、「経理ソフトをPCインストールタイプからクラウド版に移管した」という話を聞きません。

理由を一生懸命考えるに、以下のようなことが想定されます。

(1)面倒くさい

(2)税理士が良い顔をしない

(3)中小企業経営におけるクラウド化のメリットをあまり感じない(なら、今のままで良い)

(4)担当者も仕事の流れが変わるので嫌がる(もしくは仕事がなくなるのを恐れているので拒否)

(5)経営数値は経営者の肌感覚で利益等を把握しているので、経理ソフトから出て来る帳票は基本決算対策だけなので、年1回等でも問題ないと思っている

色々あると思いますが、(5)がほぼほぼ本音だと思います。会社全体としてそこそこ利益を出している企業は、業務フローを変革したりバックオフィスの無人化、クラウド化を行い生産性を極限まで向上させることにあまり興味を持ちません。それよりも体制を強化し、売上利益に方に力を入れる傾向があります。

それでも良いのですが、今の時代にバックオフィスのDX化を推進しておかないと、後々、しっぺ返しを食らう可能性が出てきます。時代は大きくDX化に転換する時期に差し掛かっています。そのことに気付いてください。その切り込み隊長が「経理ソフトのクラウド化」です。MFクラウド会計に移管することで経営者の数字マネジメント力が格段向上することもわかっています。

中小企業経営者に提案です。騙されたと思って経理ソフトをクラウド化してください。社長の経営に対する概念が変わるはずです。

2021-05-19

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