経理業務はしょせん「作業」だと思ている中小企業経営者が多いことは事実

経理業務はしょせん「作業」だと思ている中小企業経営者が多いことは事実

中小企業経営者にとって、最終の数字が正しければ良いと思っています。領収書や請求書、口座引き落としなど、経費の仕訳登録作業に対して興味はないです。だから、経理業務を重要視していません。「作業」でしかないわけです。

それなのに「内製化」している人が多いです。それはなぜか?役員報酬や宴会経費、接待経費等、経営者のグレーな金の使い方を経理担当者に知られたくないという思惑があるからです。創業経営者はどうしても「俺が作った会社だからお金の使い方は俺流で自由に使うんだ!」っていう風の社長はんが多い気がします。それはそれでも良いのですが、それでは優秀な人材の定着が出来ません。

中小企業経営者の頭の中を、「経理業務は意思決定に必要な大切な業務」だと認識し、経理業務と財務業務を合わせた仕事の再構築を行い、その業務が担える人がいれば内製化すれば良いし、そのような経理と財務を両方担えるような人材が社内にいない場合は、外部に委託するのもありだと思います。

経理仕訳は、経営者の意思決定するデータの最初の最初になるとても重要な業務です。

2021-06-04

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