経理仕訳を毎日やると、業務ではなく「習慣」となる

経理仕訳を毎日やると、業務ではなく「習慣」となる

経理業務ってついつい領収書等の記帳が面倒なので、後回しになり、月次処理になり、3か月に一回の処理になり、最悪1年単位の処理になって、決算書作成にぎりぎり間に合わせるって感じです。なぜ経理の仕訳処理を毎日やらないのだろうか?不思議でなりません。それは月次試算表等を経営者が強く求めないからです。求めない理由は、自由に数字が見れる環境がないため、担当者に紙で出しておくように指示することも面倒になり、やがて会社の大事な経営数字を見なくなってしまいます。そうなると、経理担当者はどうするか?そう仕訳をしっかりやらなくなるわけです。

この状況を改善するためには、経理ソフトをクラウドに移行し、いつでも経営者が会社の数字を見れる環境に移管すべきです。そうすると、毎日の経費や入金等の情報が知りたくなってきます。結果、経理仕訳作業は「日々作業」に進化させていく必要があります。日々仕訳を入れていくことで、月次処理とか、3か月処理とか、年次処理等の作業のかたまりがなくなり、経理仕訳作業が歯磨きのごとく日々習慣化されて、当たり前の業務に昇華させることが出来ます。

2021-06-17

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