まだまだ浸透していない「クラウド会計」のメリット

まだまだ浸透していない「クラウド会計」のメリット

先日、ある経営者と面談する機会がありました。

ひょんなことから「MFクラウド会計」の話になり、その存在を知らない様子でした。会計処理は税理士さん任せのようでした。しかし、売上も安定してきたので月次で損益やバランスシートを確認したいとのことですが、スタンドアローン型のソフトなので、税理士さんからしかデータが貰えないとのこと。

私がアドバイスさせていただいた点は、

税理士さんには決算と税務申告を依頼してください。税のプロですから。

会計処理は経営者の領域です。税理士任せではダメです。ご自身でおこなってください。それが出来ない場合は、記帳代行をどこかの業者にアウトソースるることはOKです。しかし、出来上がった数字(月次試算表や売上推移表)を瞬時に分析し、経営戦略を変更したり、実行に移したりすることは経営者の責務です。それが自由自在に行える経営環境をまず構築しましょう!とお伝えしました。

それには、会計ソフトを税理士さんの言いなりではなく、MFクラウド会計等のクラウド系に移管するという意思決定を経営者が行う必要があります。何度も言います。税理士さんは税のプロですが、会計のプロでは無いです。会計を分析し経営に活かすのは、あなた「経営者」の仕事です。その本分を理解していない、出来ていない中小業経営者が多すぎます。

2021-10-18

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