経理は経理、総務は総務の時代ではない
人事総務と経理財務の人材はどうしても異質な素質が必要です。だから、中小企業も２０，３０人規模になってくると、人事総務＋給与計算で１名、経理で1名と人材を配置します。これは私から言わせると、「超固定概念」からくる結果です。人事総務＋給与計算＋経理業務をすべて１人で出来る人材を探し、雇用すれば良いだけです。それが難しいのであれば、弊社のような「バックオフィスを無人化しまっせ！」って言っている企業にアウトソーシングすれば良いのです。それだけなのです。
しかし、アウトソーシングを「良し」としない内製化大好き経営者もとても多いことも事実です。その手の人に限て、管理部門の業務が良くわからず、とりあえず人事総務＋給与計算で１名、経理で1名確保となるわけです。そして、管理部門の評価はとても低く抑えられており、ボーナス等も最低金額になったります。そうなると人の出入りがとても多くなります。退職して、採用して、また退職するの繰り返しです。採用コストもバカにならないのに、そのコストは正当なコストとなるわけです。本末転倒です。
人の確保も難しくなる時代、本業を伸ばすことが経営者の役割です。だったら、管理部門に人件費投資する必要はそれほどないと私は考えます。バックオフィス業務をほぼまるごとアウトソーシングすることで、本業務集中できる体制が出来ます。そのために「バックオフィス無人化計画」をぜひご利用ください。
2021-11-12
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