経営者は経理担当者の気持ちも理解すべき

経営者は経理担当者の気持ちも理解すべき

経理担当者はとても孤独だと思います。営業職等の達成感はそれほどなく、ミスしたら叱られる。それに、試算表を早く出せと言われる。経費資料が揃っていないのに、出せと言われる。現金支出ばかり行っておいて、使い道もわからない出金が多いと経理仕訳が入らない。もっと経理担当者の立場(仕事の性質)を理解し、経理資料が早く出て来るように営業マンの経費処理の仕方や、小口現金の廃止の仕組みを導入するとか、会計ソフトをクラウド化に移管し、法人カードや銀行口座の連携を行っていく等のDX化を進めて欲しいものです。

経理仕訳は経営者が見たい「財務数値」の元ネタとなります。その数値を仕訳として入れていくのが担当者の仕事ですが、経営戦略や施策方針を逐一情報共有しておかなければ財務数値は正しく出力されません。

それくらい経理業務を経営者(経営戦略)と一体なのだということを中小企業経営者は理解してくべきです。そうしないといつまでたっても決算要員の担当者のままで、財務戦略や経営戦略の一メンバーにはなれないです。それは経営者としても損失です。

2021-11-10

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