記帳代行は地味な作業の積み上げ

記帳代行は地味な作業の積み上げ

やってみた人しかわからない世界があります。

弊社も記帳代行請負を代行し始めて、「MFクラウド会計」なので、すべて仕訳は連携できると思っていましたが、実態は「手で仕訳を切る」ことがとても多いです。例えば、月末経費を総合振込で振り込んだ場合、100件の取引先に支払ったとして、その仕訳はMFクラウド会計から100件の総合計の振込した結果の1本しか連携されません。当たり前ですが。

その仕訳の内訳(A社にいくら振込、どの経費勘定科目か、B社、C社・・・100社分)の仕訳を切る必要があります。この作業を手で行うことになるわけです。膨大な時間を要します。経営者が経理仕訳をやったことが無い場合、この手の細かい作業を経理担当者が日々行っていることを知りません。「案でそんなに時間がかかるのか?」程度にしか思っていない場合が多いと思います。経理記帳の仕事はこの手の地味な作業の積み重ねとなります。当該作業を効率化させていくためには、色々試行錯誤の繰り返しになるかと思います。

 

2021-12-13

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