経営数字は「なぜ?」を誘発する源泉です
月次試算表の月次の推移を見ていくととても面白いです。MFクラウド的にいうと「推移表」というボタンがあります。これを眺めていると、「支払手数料が今月多いな?」これは何の経費だろか?と思って、その個所をクリックすると当たり前ですが、その支払手数料の明細がすべて表示されます。「ああ!なるほど。あの経費か!」って瞬時にわかります。
このような経営数字を「経営者が自由に見れる環境にありますか?」と私は問いたいところです。私が思うに、「経営者が会社の経営数字をいつでも・どこでも・自由に見れる」環境に置くべきです。そして毎日のように「月次推移」を見ていると、「ん?」「これ何?」等の疑問が湧いてきます。クリックすることですぐその疑問が解消されるわけです。
その日々の判断が、経営戦略や設備投資や人材投資に直結していきます。騙されたと思ってクラウド会計(弊社推奨はMFクラウド会計です)に既存の経理データを移管してみませんか?世界が変わると思います。会社の数字は「税務申告」のために作っているという思いもありますが、それ以前に経営者の意思決定のための管理ツールです。後者の意識が高い経営者の会社は、今後も業績を伸ばすことが可能でしょう!確信します。
来年の弊社の戦いは中小企業の「顧問税理士」との戦いになると思います。「税理士顧問料全廃させる記帳代行業」を立ち上げます。それにより「バックオフィスの無人化」を実現していき、企業のコストダウンにつなげていく計画です。そのためにかなりの勉強を弊社で行っています。毎月の月次顧問料を無くし、企業は決算のみ税理士に依頼する形に移行し、月次の仕訳は弊社ですべて完結するというものです。今から構想を練りますが、おそらく実現できます。MFクラウド会計に移管してくれれば。まあ、消費税の申告など分割にしている企業は税理士に依頼しないといけませんが、、
2021-12-10
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