経理記帳はやっぱり税理士さんですよね。

経理記帳はやっぱり税理士さんですよね。

当たり前ですが、経理記帳は「税」のことがとても関係してきます。だから、税理士さんの影響力がとても強く、弊社のような記帳代行業者は税理士さんには勝てません。それゆえに、経理ソフトも税理士さんの意向がとても強くなります。ほとんどの中小企業の場合、税理士を変えた場合、経理ソフトも「変更」になる様です。そりゃそうです。自分の強い土俵に持て来ないと効率が悪いからです。

しかし、決算業務と経営管理に分けた場合、どうでしょうか?

私見ですが、中小企業経営者のほとんどは、税理士さんに経営管理を委託しているつもりなのですが、受け手の税理士さんはどう思っているのでしょうか?どう対処しようとしてるのでしょうか?「経営に積極的に関与してもらえない」と愚痴をこぼす経営者にたくさん会ってきました。月次試算表や決算書の作成は得意分野ですが、「経営管理や経営分析」は税理士さんは得意なのでしょうか?

一概には言えませんが、経営管理や経営戦略、財務分析等は税理士さんは苦手?と思います。私は中小企業診断士の資格を持っていて、財務分析や経営分析を学んできています。労務やマーケティングをわかっています。だから、経営管理や経営分析支援ができるし、中小企業が利益を多くしていく様を見ているのは楽しい限りです。そんな支援をしたいわけです。

税理士さんとけんかするつもりはありません。弊社が記帳代行と経営管理・分析支援を行い、税理士さんが決算書等の税務申告のために仕訳の修正チェックを行っていただければwin-winなのですが。問題は経理ソフトです。まだまだMFクラウド会計に強い税理士さんが多くないです。クラウド会計を導入すれば、その企業のバックオフィスの業務改革ができるということをあまり重要視していません。弊社は、バックオフィスの効率化、生産性向上の観点から「MFクラウド会計で記帳代行請負」を行っています。スタートが違うわけです。

2021-12-21

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