MFクラウド会計にまだまだ移管する企業が少ないかな?

MFクラウド会計にまだまだ移管する企業が少ないかな?

弊社が毎日のように「既存のスタンドアローンの会計ソフト」から離れてクラウド会計「MFクラウド会計」へ経理データを移管することを推奨しているのですが、皆さん、動きませんね。既存の経理ソフトを変えるのがとても嫌のようです。その気持ちはわからなくもないです。

しかし、なんでもそうですが、一歩前に進まないと会社の仕組みは全く変わらないものです。たかが経理ソフトですが、顧問税理士の意向、担当者の事務の慣れ(新しいソフトにするとまた一から仕事を覚えないといけないから抵抗する)などの理由がありクラウド系の経理ソフトに移管できないでいるのだと思います。

それよりも重症なことは、経営者が「経理データをクラウド化するメリット」を全くわかっていないことです。クラウド化すると会社の財務情報がいつでも見れて、管理会計資料が簡単に作成できるようになります。当然月次試算表もクラウドですから、経営者でも税理士でも、担当者でも、リモートから見ることが出来ます。

経営者が経理の仕訳の結果(財務諸表)をいち早く見ながら、経営戦略の立案や経営計画の修正を行っていくことが本来の「経理データ」の意味だと弊社は考えます。

MFクラウド会計に御社の経理データを移管していただくことで、弊社で経理記帳の代行が可能となります。そうすると、月末締めて翌月10日~15日ごろまでに月次試算表が出せる仕組みが出来ます。その結果、損益の月次ベースの推移をほぼライムラグなしで経営指標分析(管理会計帳票)が見れるようになります。

意思決定は経理担当者には出来ません。税理士にも権限は無いです。経営者が決断すべき事案です。御社の未来のために、既存のスタンドアローン型のソフトからクラウド系の経理ソフトに移管することをお勧めします。

2022-01-13

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