経理記帳代行業者の役割とは
経理記帳を代行する業者の役割は、普通に考えると
(1)正しく仕訳を経理ソフトにいれること
(2)月次試算表を出すこと
(3)オプションで入金消込確認
(4)オプションで請求書発行
などでしょうか?
決算業務は弊社ではやりませんし、出来ません。税理士さんの専権業務だからです。
弊社がたの記帳代行業者と違う点が一つあります。
それは経営者支援です。経営者が経理仕訳から月次試算表を出し、経営分析ができる管理会計帳票を作成し、フィードバックすることです。これが弊社が「経理記帳代行」をわざわざ行う理由です。
経理記帳は、財務諸表となり、その結果は毎月、時系列に分析されなくては意味がありません。中小企業経営者にそれをサポートする立場が税理士だと思うのですが、日々忙しくてそれどころではないというのが本音でしょう。
会計ソフトをクラウドに移管してもらえると、経営者が財務数値にすぐアクセスできるようになります。そうすると、数字の推移もある程度見れるし、理解できるようになります。そのことがとても大事なのです。税理士さんの特権だった月次試算表が会社の経営者や経理マン等が誰でも見れるようになります。あたかもクラウドの七以下のアプリケーションを使うがごとくです。
この差はとても大きいです。だから、中小企業の社長さん、スタンドアローンの会計ソフトから脱却し、クラウド型のMFクラウド会計に今すぐ移行すべきです。色々な意味で、中小企業の経営環境が大きく変わっていきます。
2022-02-17
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