財務についてもっと経営者は知見をも持つべし

財務についてもっと経営者は知見をも持つべし

財務諸表(B/SやP/L)はどうやってできるか?経理の1つ1つの「仕訳登録作業」の結果です。言うまでも無いです。財務諸表は税務署のために作成しているのではないです。経営者のために作成しているのです。ここをまず理解していない経営者がとても多い気がします。いつも経理業務を税理士等への他人任せで、自分は決算書を見ているだけ。最悪は決算書の中身も見ない経営者がいます。それだけ「節税できたか」しか関心が無い人も多いです。

それでは、「なんとなく経営」で黒字になっていた企業も、コロナ禍等の有事の際は、とたんに収益力を落とすことになります。経営者は損益計算の仕組みはある程度しっていると思いますが、貸借対照表の構図をもっと毎月チェックしていくべきです。売上と利益を追求することは経営的に重要です。そうしないとキャッシュが増えて行かないので。しかし、キャッシュが潤沢でも負債比率が高く、自己資本比率が多い会社は、安全性という観点からとても危うい経営状況と言えます。

経営者はもっと、経理と連動する財務のことを勉強すべきです。

数字をいつでも瞬時に見られるクラウド会計に今すぐ移管すべきです。そうすることで、会社の数字を経営者が取り戻すことが出来ます。財務分析を徐々に行えるようになります。弊社はそのようなお手伝いを行っていく会社です。

2022-02-24

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