2年延期された電子帳簿保存法はもう始まっている

2年延期された電子帳簿保存法はもう始まっている

2年延期されたのは、紙で領収書等を保存してもOKというだけのことです。今から電子帳簿の保存する業務フローを構築して行かないと間に合わないと思います。経理業務は周辺業務に与える影響が大きいので、経理がまず紙をpdf等のデータ化することで、取引先へデータ領収書等のいらいなどの付随業務が発生してきます。

今から電子帳簿の管理に慣れておかないと、とても2年後にスタートできるとは思いません。今から色々検討していく必要が出てきます。その意味で、経理ソフトを一から見直す機会になると思います。クラウド型の経理ソフトを選択し、仕訳業務を効率化させ、すべての請求書や領収書などを電子データ管理するように業務フローを変革すべきです。

それには、経営者がそれに気づくことです。ぼーっとしている何も変わりません。経理担当者からクラウド会計に移管しましょうなんて提案が出て来ることはほぼほぼ無いです。経営者が税理士を説得し、自社のバックオフィスの生産性を向上させるために協力してくれ!的な口説き落としを行って業務フローを刷新することをお勧めします。

自分の会社は自分で守りましょう。誰かの責任にしても何も始まりません。

2022-03-24

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