経理・労務ソフトの統合化が進みそう

経理・労務ソフトの統合化が進みそう

今日の日経新聞に載っていました。人事ソフトと労務ソフトと経理ソフトが統合化されて、大手が小規模企業を買収し、ソフト群をパッケージ化し、ユーザーが使い勝手の良いソフト群にして行く戦略らしい。

その意味では、マネーフォワードやfreeeなどのクラウド系の経理系ソフトは、すでに人事労務や勤怠管理、給与計算、経費精算、請求書などのバックオフィスに必要な機能をすべて網羅させている。今から、勤怠系ソフト企業が、経理周りを網羅していくのは難しいだろう。なんとなくですが、経理と給与計算をコアに押さえたベンダーが勝ち残るだろう。日経新聞では、5,6社に集約されていくだろうと推測していました。私もそう思います。

レガシーシステムを刷新するなら、迷うことなく「マネーフォワード」だと私個人的には思います。それを導入し、給与計算等のバックオフィス事務から「紙」を無くし、データをpdf化しクラウドにすべて移管することで、アウトソーシングがとても楽になります。一人担当者を雇用するのに社会保険料負担を含めると最低でも30万円はかかります。

それなら外部にアウトソースしておけば、おそらく10万円程度で収まると私は思います。月に20万円もコスト圧縮できます。

中小企業経営者の判断は、勤怠管理にしろ、人事管理にしろ、経理ソフトにしろ、将来性と統合性とデータ互換性があるソフト群を選択しておくことが肝心です。その判断を見誤るととんでも無いバックオフィスシステムになってしまいます。DX化を行うことは究極、会社を効率化させることになり、収益に貢献することになるのです。ソフトの選定の判断力が大事です。

2022-03-23

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