お金の動きには「経営者の意図」が現れる

お金の動きには「経営者の意図」が現れる

お金の動きには色々意味があります。

資金繰りで借入し入金があったり。口座が複数あるので口座間の資金移動があったり。新しいビジネスを行う為に知らない業者への振り込みがあったり等。

経理の仕事はある意味「想像力」が必要になってきます。勘所も必要です。当然仕訳の知識(勘定科目や消費税等)も必要となります。今の時代、ネットでそれなりに調べられるので、実技面ではそれほど困りません。

やはり、経営者の気持ちがわかるレベルまでに、「お金の使い方」に対して興味を持つ必要性があるかなと思います。これは「何のための経費なのだどうか?」「この投資は未来のどんなビジネスに役立つのだろうか?」などです。その意味で、経理担当者は経営レベルの感覚の持ち主であることが必要かと思う瞬間があります。

経理担当者は、一見、仕訳しか行っていないように見えますが、出来る経理マンは会社全体の動きを掌握して数字を整理していると言えます。

 

2022-04-20

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