過去の失敗を糧に経理記帳代行業の価格体系を細分化していく

過去の失敗を糧に経理記帳代行業の価格体系を細分化していく

弊社は経理記帳代行の報酬を見直しました。過去に受託した企業の経理仕訳業務が「赤字」になってしまっているからです。未知の世界だったので他の税理士事務所棟のHPを参考に、仕訳数で価格体系を作成していましたが、仕訳が200仕訳区切りになっていたので、とても報酬が上がりにくい体系でした。それを新価格体系では100仕訳にしたのですが、それでもちょっとNGのような気がしてきました。再度練り直します。50仕訳単位で毎月報酬が変わるように見直します。

経理記帳代行の業務って、MFクラウド会計で銀行口座が自動連携できるのですが、法人カード等、利用実績の勘定科目がわからないケースが多く、そのたびに企業に確認していく必要があります。これのやり取りが結構大変でその分時間が取られ、結果工数がかかってしまいます。これも報酬体系を見直す必要があります。

それと、将来、電子帳簿保存法が始まった際、紙の領収書や請求書をpdf化して、MFクラウド会計に添付していく作業も始まります。その意味でも工数が増えるので報酬見直しを行っていく必要があります。

今から始めます。

2022-06-02

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