管理会計って難しい言葉ですが、要するに経営指標の推移資料です。

管理会計って難しい言葉ですが、要するに経営指標の推移資料です。

会計や財務の専門家からすると、「違う」って言われそうですが、私は中小企業診断士的な立場からいうと、「管理会計」とはと問われたら、「経営者が財務的視点から経営戦略の立案や変更を行うための大まかな財務数値等からなる経営指標の推移資料」

わかりにくいですかね。

要するに、例えばですが「1月末で経理を締めて、翌月2月の10日までに1月の会社の元気度(P/L)と健全度(B/S)を把握資料(月次試算表)を出し、経営会議、役員会議や店長会議等にはかり、全社で会社が進むべき方向に早く意思決定が
できる経営サポート資料」のことなのです。

管理会計って、でたらめ数値はだめですが、残務会計(決算書等の数値資料)のような1年単位で精緻な数値情報は不要なんです。このアプローチを中小企業経営者に対して行っている税理士さんはほぼほぼいないと思います。

理由は簡単、「面倒でそんな時間が取れない」からです。

弊社はその手が届かない個所をとんがって、やろうとしています。中小企業経営者の財務戦略ブレインになるべく精進していきます。弊社が記帳代行を通じてやりたいことはこれです。中小企業の活性化、組織活性化のご支援なんです。過去の財務の良し悪しは過去会計です。管理会計は未来会計と言われています。その意味は、数値から将来の戦略の意思決定を行うツールだからです。経営の必須アイテムなんですがね。それをやっていない中小企業が多すぎる。これをなとかしたい。

2020-01-24

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