経理記帳はクラウドで自動化の時代ですよ

経理記帳はクラウドで自動化の時代ですよ

クラウド会計を進める理由は、過去のブログで何度も書きました。単に、経理数値を会社で紙をめくってゆっくり見たい経営者は、今まで通り、クラウド会計ではないスタンドアローン会計ソフトで十分です。

ようするに、経営者が財務数値に「何を求めているか」ですね。財務数値って、売上が毎日更新された方が経営者にとって良くないですか?そんな仕組みが今現在、出来ているならなんら問題ないです。出来ていない場合、経営者が問題意識を持ってほしいのですね。記帳仕訳って、会社の成績表を作るベースの作業です。

経理担当者の目標は財務諸表という「成績表」を作成するところまでです。極論ですが、税理士さんも正しく税務処理ができている試算表や決算書を作成することが目標です。

しかし、経営者は違いますよね。
ここに気付いてください。

出来上がった財務数値を、経営指標等の指標に置き替えて、自社の財務状況がどのような推移をしてきているのかを「分析し対策をとる」=「戦略立案や転換」なのです。経営者が戦略転換や投資決定する際の最も参考になる数字が、この管理会計(経営指標等の指標を見やす形にした意思決定資料)なんです。

管理会計を指南してくれる外部ブレーンをぜひ確保して欲しいものです。

2020-09-18
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