MFクラウド会計を導入しても、それを見ない経営者が多い

1.まだまだ「経理仕事」だと

経営者はプライドが高い人がとても多い。だから「経理」の仕事に興味がない。そして、数字を見ることも関心が無い人が多い。それは税理士が財務諸表を持参し、説明されれば聞くという昔からのスタイルが染みついているからだと私は分析しています。経営者自身がMFクラウド会計に毎日ログインして数字の推移をみることをお勧めしています。クリックするだけで月次の推移表(PLもBSも)が見れて、経営者の意思決定がその場でできることを、経営者に力説して説得しています。そうすると・・・月次の税理士の顧問料を全廃できます。決算処理だけお願いする形です。弊社はそのスタイルで毎月の月次顧問料を支払っていません。税理士の月次顧問料の意義を再考すべき時期に来ていると思います。

2.経営者が毎日に見ることにMFクラウド会計の意義がある

クラウド会計の特徴は、経営者がいつでもどこからでも自社の会計数字を見ることができるという点です。MFクラウド会計で経営者が毎日数字を見ることで、何が起こるか。月次の損益や資金繰りについて経営者自身が「大枠」をつかむことができます。しかも、月の半ばごろに前月の経営状況がわかるようになります。今、税理士からの月次の説明会等行っている場合、1か月や2か月遅れになっていませんか?令和の時代、このスタイルでは生き延びれません。今すぐMFクラウド会計などのクラウド会計に移管すべきです。

3.経理DXからスタート

経理DXは難しくないです。既存のスタンドアローンの会計ソフトからクラウド会計(MFクラウド会計推奨)にソフトを変えて、仕訳データを移管し、請求書の発行を電子化し、経費精算も電子化し小口現金処理を廃止し、紙資料をpdf化してバックオフィス業務をほぼ100%クラウド化させて、担当者を1/2に少数精鋭化させて、業務を回せる仕組みに構築しなおすことです。できると信じてやった企業は実際できています。あきらめずに継続してチャレンジし続けることです。道は必ず開けます。弊社では当該「経理DX化」のご支援を行っています。有料ですがご興味がある経営者はお問い合わせください。

2023-01-27

=================================
東京中央経理DX化センター
https://www.tokyo-chuo-keiri.jp

https://www.facebook.com/tokyochuokeiri

千代田区飯田橋4-5-16 エル千代田3F
【お問合せ】
https://www.tokyo-chuo-keiri.jp/contact/
info@re-p.co.jp
電話 03-3556-6501 FAX 03-3556-6541

=================================

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です