経理の仕事と会社の仕事の違い

経理の仕事

経理の仕事は、請求書や領収書を漏れなく会計ソフトに入力し、正しい仕訳処理を行い、財務会計上完璧なものに仕上げること。主に、税務署や銀行対策の財務決算書として完璧なものにすること。

これは正ししです。しかし、経営的な視点・切り口での仕事(効果)は何も発生していません。それどころか「そんな経営的な話、私には関係ない」とすら思っている担当者がとても多いです。私の仕事じゃないと思っているわけです。

会社から見た経理の仕事

管理会計上、異常値(経費の使い過ぎ、資金繰りの悪化、月次損益の実態把握、バランスシートの健全性など)を発見することが会社としての仕事です。そのためには、財務会計で出てきた数字を「加工→分析→仮説→提案」を経営者に行っていく必要があります。これが会社から見た「経理の仕事」です。

この差はとても大きい

この差は雲泥の差があります。とても大きい。しかし、私は思うのですが、ちょっとした発想を経営者が経理担当者にアドバイスすればできる話です。単なる仕訳担当者だった人を、「経営戦略参謀」に変革させることができます。それができるには経営者だけです。これができれば会社はとても強くなっていくのですがね・・・

2023-02-03

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