経営者の推進力の差でDX化が成功するかどうか決まる

DX化に対する経営者の温度差

これはとても温度差が大きいと感じます。弊社ではMFクラウド会計による経理DXやkintoneによるバックオフィスDXを推進していますが、ダメなパターとして経営者が「最初だけ乗り気」って言う会社があります。あとは担当者に任せてしまうケースです。経営者は忙しいのはわかりますが担当者に任せた途端、DX化推進スピードは一気に減速し、やがて頓挫してしまいます。

DX化は経営戦略の一つという認識が必要

中小企業の経営者の中には、DX化の目的を知らない人がたくさんいます。単なる「IT化・クラウド化」だと思っている人が多いです。それも一側面としては正解ですが、最終のゴールは「業務フロー改革」なのです。つまり、「仕事のやり方を180度変える!」ということなのです。それにより、中小企業の生産性を2倍、3倍にして高利益で筋肉質な会社にしていこう!という話なのです。

どうかバックオフィス業務に関心を寄せてください

中小企業の経営者は、バックオフィス業務にほとんど関心がないです。実務をやっていないからという理由もありますが、利益を生まない部門なので、平たく言うと「どうでも良い部門」なのです。適当に業務を滞りなくやってくれればOKと心底思っているはずです。これでは経理DXやバックオフィスDXは全く進みません。バックオフィス業務の改革をやってこそ初めて会社の無駄がたくさん見えてきます。その無駄の廃止や改善が営業部門や売上利益に貢献できることを肝に銘じてほしいと思います。

2023-03-07

=================================
東京中央経理DX化センター
https://www.tokyo-chuo-keiri.jp

https://www.facebook.com/tokyochuokeiri

千代田区飯田橋4-5-16 エル千代田3F
【お問合せ】
https://www.tokyo-chuo-keiri.jp/contact/
info@re-p.co.jp
電話 03-3556-6501 FAX 03-3556-6541

=================================

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です