会社が潰れる時は必然

最近、自分の周りで会社を潰した人はいませんが、昔はたくさんありました。会社が潰れるには当たり前のように、理由(原因)があります。それは事業資金がなくなることです。これは誰でもわかります。運転資金がなくなり、銀行からも借り入れができない時、自腹で出資できればよいですが、それもできない場合は会社を潰すことになります。

この資金繰りの悪化をもたらす最大の要因は何だと思いますか?

そうです。経営者の無知・無能です。安易な借り入れ、売上利益計画の見込みもなく運転資金(主に人件費や賃料など)を借り入れたのは良いが、そこで資金が増えるものだから、安心しちゃって経営改革やリストラ、コスト削減などを断行せず、だらだらと経営を続けていくうちに、また資金がなくなり、THE ENDというパターンがとても多かった。

経営者はもっと財務諸表の仕組みや借金の返済が財務諸表にどう出てるのか?目標利益を出すための損益分岐点売上など、財務の基本をまず理解して上で事業を始めた方が良いです。お金は増やすのは難しいですが、減らすのは簡単です。

2023-06-27

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