一般企業、特に製造業がとってもDXに敏感になっているようですが、レガシーという古い機能のシステムを捨てきれないので、それをつぎはぎでDX化しようとしている中小企業が多い。これでは何も解決しません。ツールを新しくして中身が変わらないので意味がないです。
そうなると、我々の製造業の仕組みを知らないサービス提供企業は、太刀打ちできない。「CSVで連携できればOK」とか言っている割には、最終的にはその大元システムに情報をフィードバックしないといけないことになり、二進も三進もいかなくなる。
経営者には今のレガシーシステムを捨て去る勇気が必要かと。そうしないと「ほぼ80%の確率でDX改革は失敗します」し、我々も怖くて手が出せません。
既存システムも含めて180度変える気概がないと、業務フローなんて全く変わらないので、従来のまま、ちょっとシステム新しくなる程度で終わってしまいます。これはDXの目的である「業務を革新し生産性を飛躍的に向上させる」には似て非なるものと言えます。
まずは「経理DXから始めよう」とずっと言ってきましたが、経理担当者の頭の中は、とても凝り固まっており、難しいと感じる今日この頃です。
2023-10-13
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