事務に普通の事務なし

事務の流れはどうやって出来上がるか?これを考えたことはありますか?突き詰めると、創業当時からの「慣習」から来ていることがとても多いです。

「ファイル名はこのルールで」

「紙を印刷してファイルに綴じて上長に渡す」

「資料が出来たら〇〇さんに連絡する」

とかです。これにほとんど意味がないわけです。昔からの習わしで事務が形成されています。経理で行くと、税理士とのデータのやり取りを郵送で行う等。今の時代「郵送なんてありえない」という視点を持つことが経理マンにとって重要なのですが、そうならないわけです。昔からの慣習で事務に変化を与えない方が仕事が楽だからです。残業代も多くなって担当者はWINです。しかし、残業代はコストですから、会社経営者としてはダメなわけです。

だから、バックオフィスの効率化やDX化は、経営者の経営課題であり、経営戦略の一つに組み込むことがとても重要なわけです。

中小企業の場合経営者主導でない限り、DX化は成功しません。100%断言できます。経営者が本気になった企業とそうでない企業の格差は開く一方で、この差は短縮されることはまずありえません。

社長さん、このことに気づかない限り御社は衰退していく一方ですよ。

2023-10-27

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