経営者は管理部門の業務を概要だけでも知っておくべき

経営者は管理部門の業務を概要だけでも知っておくべき

技術系の社長、営業系の社長は、そのスキルがずば抜けていた場合、会社は創業時から急成長することがあります。社員人数も増えて管理部門の業務が回らなくなります。そこでスタッフを1名、2名と雇用するのですが、そこで経営者が管理部門の業務(例えば、経理の仕事、給与計算の仕事、請求書発行の仕事、税金等の振込の仕事、入社退社の手続きの仕事など)を理解していない場合、結構厳しくかつ冷たく対応することがあります。「なんでこんなに時間かかるの?」的な言葉を浴びせて、管理部門の担当者を追い込みます。

結果、どうなるか?

担当者がどんどん辞めていきます。また採用しますが、同じことを繰り返します。

中小企業の経営者は、経理や給与計算の大変さを身をもって3か月~6か月程度、経験する機会を持った方が良いです。そうしないと、一生管理部門のスタッフの気持ちはわからないです。事務をなめてはいけません。簡単そうに見えますが、そう単純なものではないです。

2020-12ー01
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